2021年9月にプレイしたゲーム
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1.テイルズオブアライズ
購入理由
・久々のテイルズシリーズ
・シリーズの暗黙の了解である作品毎の略称避けがなくジアビスとかぶせてきたので、おそらくゲーム内容に沿った命名をちゃんとしているなという推測があったので事前の期待感がかなり高かった(どっかのインタビューで答えてたと思う)良かった点
・バトルシステムに空中戦が明確に加わったが、従来のテイルズ感にマッチさせていて爽快感もしっかりあった
・前衛メンバー以外もブーストアタック、ブーストストライクで参戦可能で空気にならない
・ストーリーは奇をてらったものではないが、王道でしっかり読後感があった
・キャラクターの性格や言動が世界観に合っていた
→各キャラが何を大切にしているのか、何をしたいのか、どういった事情を抱えているのかがストーリーを通じてしっかり伝わってくる内容で、その世界で生きているというのが感じ取れた。また、必要以上に仲間の事情に踏み込まないようなシーンも多々あり、ベルセリアよりは近いが、それと同じような距離感があった悪かった点
・大型ザコの体力が高く、1戦がかなり長い。
・難易度が高い場合、自分が操作しているキャラ以外の戦闘不能率が比較的高い
・秘奥義発動時のカットインが今作から無くなった
・装備が「武器」「防具」「アクセサリー」の3種類しかなくカスタマイズの余地がほとんどない(アクセサリーでかなりパラメータは変わるが)
・アルフェン以外は攻撃にクセがあるキャラが多く操作キャラとして使いにくい(ロウの通常攻撃が2発出たり、テュオハリムの棍を投げる動作など)
・とあるスルドが後半のストーリーに密接に関わるが、あまり掘り下げがなかったどちらとも言えない点
・基本的にボスはのけぞりがないため、ザコ戦と異なる動きを要求される
・ストーリーのスケールが後半から急に大きくなるので、唐突な感じがあった
・キャラの等身を上げた関係上、シリアスな場面がよりシリアスになるように作用していたが、反面ギャグ展開が若干シュールに見えるようになった
・戦闘終了時の掛け合いがなくなったが、セリフ自体はあり、無くなった事による道中のテンポは良くなったように感じた
・操作キャラ以外が第2秘奥義を自動で出してくれることがほぼない、ただ操作キャラにして意識すれば普通に出せる感想
最初から最後までストレスフリーなゲームで最高でした